ご葬儀・ご帰宅までの流れ

事前にご葬儀の流れを知っておくことで、不安を取り除くことができますし、お見送りのための心の余裕も生まれます。
もしもの時になればご葬儀担当者がサポートいたしますが、宗派や地域によってご葬儀の流れが異なることもあるため、
ご親族様・ご葬儀担当者へ確認しておくと良いでしょう。

ご臨終
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ご臨終

● 病院で亡くなった際には、故人様をお迎えに伺います。
(病院より死亡診断書を受け取ります)
お早めに弊社 0297-63-3020 までご連絡ください。
● ご自宅で亡くなった場合、医師または警察による死亡確認が必要です。

ご遺体のご安置
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ご遺体のご安置

● ご遺体をご自宅または式場まで搬送し、ご安置いたします。

ご葬儀のお打ち合わせ
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ご葬儀のお打ち合わせ

● ご参列予定の人数により、通夜振る舞いや忌中払いのお料理返礼品、生花などを決めます。
● 喪主様を決めます。
● 納棺の日取りを納棺師に確認します。
● 故人様の略歴やお人柄、ご趣味などをお伺いします。
● 遺影にするお写真をお選びいただきます。
● 一連の式典に際しまして、随時弊社スタッフがサポートいたします。

寺院へのご連絡
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寺院へのご連絡

● 決まった菩提寺のない場合は、弊社でご紹介いたします。
● ご住職とお打ち合わせをいたします。

諸手続き事項
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諸手続き事項

● 死亡届に必要事項を記載します。
● 役所で死亡届、火葬許可証などのお手続きを行います。
(弊社スタッフが代行いたしますのでご安心ください)

ご納棺式
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ご納棺式

● 故人様に旅支度の装いを施し送り出すための儀式です。

通夜式
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通夜式

● お通夜の準備や進行等は喪主様と確認しながら進めてまいります。
● 通夜振る舞い・・・通夜式の後、ご参列くださいました皆様へお酒やお食事を振る舞い、故人様を偲びます。

ご葬儀・告別式
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ご葬儀・告別式

● ご葬儀や告別式の準備進行等は喪主様と確認しながら進めてまいります。
● 告別式では喪主様よりご参列くださいました皆様へご挨拶をいたします。
● 故人様が生前お好きだったものや思い出の品をお花と一緒にお納めし、最期のお別れの時をお過ごしいただきます。

ご出棺・火葬・忌中払い・お骨上げ
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ご出棺・火葬・忌中払い・お骨上げ

● 霊柩車には喪主様にご同乗いただき火葬場へ向かいます。火葬場に着きましたら故人様は荼毘に付されます。
● 忌中払い・・・喪主様よりご挨拶をいただき、ご会葬くださった皆様へお料理を振る舞い、ご会食を通じて故人様をお偲びいただきます。

ご帰宅
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ご帰宅

● ご遺骨は喪主様がお持ちになり、近しい方が白木位牌や遺影写真をそれぞれ胸に抱えお帰りとなります。
● ご自宅に戻られましたら弊社スタッフが後飾り壇をお飾りし、ご遺骨をお迎えいたします。一般に後飾り壇は忌中明けとなる四十九日まで飾っておきます。
※地域の習慣や寺院のご意向によっては、その日のうちにお墓にご遺骨をお納めすることもあります。

ご法要・ご法事の手順

ご法要やご法事は、故人様のご冥福を祈り、ご供養するための大切な節目となる儀式です。
お礼のご挨拶など、ご親族様や故人様のご友人などに失礼のないよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。

初七日
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初七日

初七日

ご逝去当日から数えて7日目に営むご法要のことをいいます。現在では、ご葬儀の当日に済ませてしまうことが多くなりました。

四十九日
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四十九日

四十九日

故人様は死後49日後に仏のもとへ向かうとされています。そのため49日目にはご僧侶を招いて四十九日法要を行います。この四十九日法要を行うために、お仏壇や本位牌をご用意なさると良いでしょう。また、お墓にお戒名を刻んでおきましょう。

新盆・初盆
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新盆・初盆

新盆・初盆

事前に寺院とお打ち合わせをします。
※盆提灯や精霊棚のご用意・設置は弊社にご相談ください。

一周忌
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一周忌

一周忌

故人様が亡くなってからちょうど1年目の同月同日(祥月命日)に、ご法要やご法事を行います。現在では祥月命日前に行われることが多くなりました。

回忌法要
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回忌法要

回忌法要

「回忌法要」とは、一周忌から始まる年忌法要のことです。節目ごとに残された人たちが集まって故人様を偲ぶ行事です。一周忌のほか、三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌など執り行われるご法要はお寺や地域により様々です。ご法要では追善供養の後、ご会食を行うのが一般的です。お料理・お返し物の手配なども弊社お申し付けください。